京都市東山区五条橋東6丁目にある大谷本廟(おおたにほんびょう)の紅葉です。
大谷本廟は浄土真宗本願寺派(西本願寺)の宗祖である親鸞(しんらん)の墓所です。
通称は「西大谷」とも呼ばれます。
西の入口の「皓月池(こうげついけ)」と「円通橋(えんつうきょう)」(通称「めがね橋」)付近から
総門に至るまでにもみじが多くあり、秋には真っ赤に色づきます。
趣きある石橋や参道を彩る真っ赤なもみじ、橋の欄干からのぞく風情あるもみじ、
水辺をそめる鮮やかな紅葉、奥深い秋の景色などが楽しめます。
2017年11月22日および11月23日訪問、撮影です。
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2017年11月22日分です。
大谷本廟の西の入口にある「皓月池(こうげついけ)」の紅葉です。
皓月池に架かる「円通橋(えんつうきょう)」と鮮やかな紅葉です。
真っ赤な紅葉が生き生きとしています。葉っぱの状態も非常に良さそうです。
大谷本廟は紅葉の名所としてはあまり知られていないかも知れません。
ただ、もともとたくさんの人が来るのと、目立つ場所にあるため紅葉シーズンには結構な人が来ます。
円通橋と総門の間の紅葉です。東南アジアっぽい植物もあります。
2017年11月23日分です。
誰もいない円通橋と見ごろの紅葉です。
前日(11月22日)は無理でしたが、この日(11月23日)は早朝に訪れたため無人の大谷本廟の紅葉が見られました。
円通橋から続く総門と絶品の紅葉です。
向かって左には溢れんばかりの真っ赤な紅葉が、右には華やかな黄色の銀杏が見えています。