京都府舞鶴市字多祢寺にある舞鶴自然文化園の紫陽花です。
舞鶴自然文化園は京都府舞鶴市のあじさいの名所です。
広大な園内に「アジサイ園」があり、その数は100種・10万本とも言われます。
多種多様な紫陽花、凄すぎる紫陽花、咲き誇る圧巻の紫陽花を楽しめます。
ただ、あまり知名度は高くないかも知れません。そこそこ人はいますが混雑することはありません。
色とりどりの紫陽花が園内一面を覆うため「あじさいの海」とも称されます。
実際、園内から海(舞鶴湾)も見えます。
2016年6月22日訪問、撮影です。
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舞鶴自然文化園は、京都交通路線バス「三浜線」の「舞鶴自然文化園」バス停が最寄です。
バスには「東舞鶴駅前」から乗りました。
最初は海沿いを走り途中からどんどん山道を登っていきます。30分弱で着きます。
舞鶴自然文化園の入場料は大人300円と安いです。
しばらく行くと一気に視界が開けます。多種多様な紫陽花がいっぱいです。
展望台のようなところがあり、そこから「あじさいの海」を見渡せます。
ここのアジサイ園は「あじさいの海」と名付けられているようです。看板にもそう書いてありました。
眼下に広い「アジサイ園」が見渡せます。奥の方に本当の海(舞鶴湾)も見えます。
「あじさいの海」の中を下りていけます。両脇は鮮やかな紫陽花につつまれています。
柏葉紫陽花(カシワバアジサイ)や額紫陽花(ガクアジサイ)など色んな種類の紫陽花があります。
あじさいの海の上の方に池があり、その周辺も紫陽花で溢れています。
あじさいの海にはいくつか通路があって、いろいろ回れるようになっています。
アジサイ園(あじさいの海)を少し下りたところに木の橋がいくつか架かっています。
上から見下ろすのと下から見上げるのとでは「あじさいの海」の見え方や雰囲気が違ってきます。
舞鶴自然文化園へ行くにはバスがありますが、本数は非常に少ないです。
交通の便がもう少し良ければもっと人が来ると思います。
花びらが何重にもなっている不思議な花の紫陽花です。
おそらく(この紫陽花に限らず)名前があるのでしょうが分りません。
遠目から眺めたあじさいの海です。
先ほどの展望台のような所より低い場所ですが、こちらの方が綺麗に見えるかも知れません。
色んな色の紫陽花で溢れています。ウォーリーを探せに良い場所かも知れません。
色とりどり、多種多様な紫陽花で溢れる初夏の舞鶴自然文化園です。
舞鶴自然文化園の素晴らしすぎるアジサイ園(あじさいの海)の紫陽花と情景に感謝です。