京都府南丹市美山町北にあるかやぶきの里の蕎麦(そば)の花などです。
かやぶきの里のある北地区(北村)は、国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されており、
昔ながらの茅葺屋根(かやぶきやね)の家が多くあります。
周囲は自然に囲まれており、後ろ(北側)は杉の木の生い茂る山があり、
向かい(南側)には由良川が流れています。
そしてかやぶきの里の前には蕎麦畑が一面に広がっており、9月下旬ごろの初秋には白い花を咲かせます。
自然と茅葺屋根を背景に華やかな白い花が風になびく姿を楽しめます。
なお、かやぶきの里では、同時期にはコスモスや彼岸花なども咲きますが記事を分けました。
美山町北地区のかやぶきの里へは「南丹市営バス」の「美山園部線」(北・知見口方面行)の
「北(かやぶきの里)」バス停が最寄です。
バス停の正面がかやぶきの里となっています。
南丹市営バスには、JR山陰本線(嵯峨野線)の「園部」駅もしくは「日吉」駅から乗ります。
2017年9月25日訪問、撮影です。
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南丹市営バスの「北(かやぶきの里)」バス停を降りるとかやぶきの里の正面です。
そこに白い蕎麦の花が一面に広がっています。
美山町北(北村)には、昔ながらの茅葺屋根の家が建ち並んでいます。
国の重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。
放水銃と蕎麦の花です。
小さい小屋みたいなところに、火事の際の放水銃がしまわれています。
かやぶきの里は蕎麦の花の名所です。
かやぶきの里には普段から結構人が来ますが、この時期(9月中旬~下旬)はいつも以上に人が増えます。
かやぶきの里は何となく人が少なそうなイメージですが、外国の方含め観光客がいっぱい来ます。
地元の人は普通に生活しています。マナーを守り失礼のないように楽しみましょう。
かやぶきの里の有名な赤いポストです。
茅葺屋根の家とセットで非常に絵になります。
赤いポストと白い蕎麦の花です。小さく赤い彼岸花も見えています。
茅葺屋根の家を背景にした蕎麦の花です。
一番有名なかやぶきの里の絵とこの時期だけの白い蕎麦の花です。
後ろは杉の木の山に囲まれています。自然に囲まれたかやぶきの里です。
かやぶきの里の南側(南西側)に蕎麦畑があります。
さらにその南には由良川が流れており、蕎麦畑はかやぶきの里と由良川の間に広がっています。
かやぶきの里の素晴らしい蕎麦の花と情景に感謝です。
この時期、かやぶきの里ではコスモスなども見ごろをむかえます。かやぶきの里の花々はまだ続きます。