鴨川 増水 まさかの等間隔できない危険な状態に

京都市を流れる鴨川の増水した様子です。
鴨川の河川敷ではカップルが等間隔で座る光景、いわゆる鴨川名物の「等間隔」が有名です。
しかし、2015年7月18日の鴨川は台風11号の大雨により河川敷が水に浸かり、
等間隔どころではない危険な状態となりました。
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2015年7月17日の祇園祭の山鉾巡行や神幸祭の日に雨が降り続けました。
7月17日の19時頃の鴨川の様子です。
団栗橋から眺めた四条大橋方面(上流・北側方面)の様子です。団栗橋は四条大橋の一つ南の橋です。

降り続く雨によってだいぶ増水しています。

四条大橋から眺めた南の団栗橋方面の眺めです。
みそそぎ川との間の河川敷はまだ辛うじて残っています。

団栗橋とさらに南の松原橋の間の様子です。どんどん水かさが増してきています。

7月18日午前6時頃の様子です。
夜中も大雨が降り続け朝になると水が溢れそうになっていました。

床も水に浸かりそうです。「床下浸水」です。

歩道が完全に水に浸かり歩けなくなっています。

溢れ出しそうな大量の水が下流へと流れて行きます。

階段から降りたところには茶色い水が迫っています。

増水して満杯の鴨川です。

普段の穏やかな鴨川からは想像つかない光景です。

7月18日午前7時頃の様子です。
団栗橋から眺めた下流(南)の松原橋方面の様子です。

増水して危険な状態の鴨川です。

団栗橋から眺めた上流(北)の四条大橋方面の様子です。

物凄い勢いで大量の水が押し寄せて来ます。

落ちると一気にのみこまれそうな怖い鴨川です。

四条大橋付近の様子です。丸太も流されてきます。

危険なため下りられなくなっています。

ジョギングもできない増水して危険な鴨川です。

犬の散歩も出来ません。

四条大橋も川床も大量の水に飲み込まれそうです。

四条大橋から眺めた下流(南)の団栗橋方面様子です。

みそそぎ川との間の河川敷がなくなってしまっています。

茶色い鴨川が暴れています。

四条大橋から眺めた上流(北)の三条大橋方面の様子です。

普段ここはカップルが等間隔で座る鴨川名物の「等間隔」が見られます。
しかしこれでは「等間隔」もできません。

床もピンチです。

増水した鴨川の水が溢れ出しそうです。

2015年7月18日の台風11号の大雨で増水した床もカップルも勝てない増水した鴨川です。
