永観堂 青もみじと苔 極上の緑の世界と庭園
京都市左京区永観堂町にある永観堂（えいかんどう）（禅林寺）の青もみじや苔などです。
永観堂は秋の紅葉で有名ですが、青もみじや新緑も見事です。
何といっても青もみじの時期は人が少ないです。
秋の大混雑が嘘のようです。静かにゆっくり拝観できます。
永観堂は阿弥陀堂、御影堂などの伽藍、臥龍廊や回廊、
放生池周辺（外の庭園）、方丈庭園など見所が満載です。
青もみじの時期の永観堂は絶対お勧めです。
なお、見所や写真が多いため、方丈庭園は別の記事へ分けました。
2016年6月9日訪問、撮影です。
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総門です。力強い青もみじです。
中門と総門の間の参道です。
鶴寿台（庫裡）と青もみじです。
放生池周りの参道です。いろんな種類のもみじや苔、緑がいっぱいです。
変わった形の燈籠があります。
下の方は木の根っこみたいになっています。あっぱれな灯篭です。
参道脇は鮮やかな緑の苔に覆われています。
岩も苔で覆われています。
風情ありすぎる苔の風景が続きます。
シダなどの植物も綺麗です。
岩と苔の組み合わせが絵になります。
手水舎と緑の空間です。
御影堂の横に多宝塔へ続く道があります。
（今回は多宝塔までは行きませんでした。）
途中で回廊と交差します。
回廊と燈籠、青もみじの情景です。
回廊からの眺めです。回廊は臥龍廊へ続いています。
「臥龍廊（がりゅうろう）」です。
曲がった階段です。龍をイメージして造ったのか、後から名前をつけたのかは知りません。
臥龍廊はさらに上の階の回廊へ続いています。
上から眺める青もみじも見事です。
御影堂と青もみじ、新緑です。
鮮やかな緑が広がります。
永観堂はもみじだけでなく、伽藍も素晴らしいです。
伽藍も素晴らしいのでもみじも素晴らしいです。
御影堂から眺めた風景です。
阿弥陀堂へ続く石段と青もみじです。
阿弥陀堂と青もみじです。秋は人で溢れかえりますが、この時期は静寂の緑を楽しめます。
阿弥陀堂は装飾も見事です。
中には有名な見返り阿弥陀像が安置されています。簡単に言うと横を向いています。
阿弥陀堂から眺めた緑の景色です。
「京都のもみじの名所。秋の熱気にそなえる静かな緑がそこにはありました。」
（↑「そうだ京都、行こう。」風に…）
放生池付近の緑です。
まだまだ見所があります。しかも人がいません。
この時期に行かずして、いつ行くのだと思ってしまいます。当然秋だとは思いますが。
放生池と青もみじ、新緑です。鯉も優雅に泳ぎます。
圧巻の緑のもみじです。
鴨さんも長閑に休憩です。
いろんな種類のもみじです。春から紅い種類のもみじも結構あります。
弁天社です。
この付近も素晴らしい絵になる景色がいっぱいです。
小さいもみじや植物も綺麗です。
サツキも少し残っていました。
繊細な細い葉のもみじです。
緑を中心とした色とりどりの美しい放生池の風景です。
