京都市伏見区墨染町にある墨染寺(ぼくせんじ)の桜です。
墨染寺は京都伏見の街中にある桜の名所です。
名所と言ってもあまり人はおらず隠れた桜の名所です。
境内は大きくはありませんが、ソメイヨシノをはじめ
墨染色に咲いたという伝説のある墨染桜(すみぞめざくら)などがあります。
青空の下でこぼれ落ちんばかりに咲き誇る墨染桜、
山門を彩る煌びやかな桜、境内をつつむ圧巻の桜の天井などが楽しめます。
2018年3月30日訪問、撮影です。
(2018年3月30日 2:00 PM)
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墨染寺の境内西側(正面向かって右奥)にある墨染桜です。超満開、超見ごろをむかえています。
墨染桜は墨染色に咲いたという言い伝えがあります。
言い伝えは言い伝えとして、実際は華やかな白やピンクの花を見事に咲かせています。
こぼれ落ちんばかりに咲き誇る墨染桜です。花の密度も濃く状態も非常に良さそうです。
この墨染桜は三代目の墨染桜らしいです。
なお墨染寺は正確には「ぼくせんじ」と読むようですが、「すみぞめでら」でも間違いではないようです。
花をいっぱいにつけて咲く墨染桜です。花びら一枚一枚は可憐で柔らかな感じがします。
雲一つない青空の下で煌く墨染桜です。名前や言い伝えとは程遠いですが、青空に映える見事な色合いです。
最高の青空の下の最高の墨染桜です。おそらく一生もんの墨染桜です。
煌びやかな春色に染まる墨染寺です。静かな境内で弾ける墨染桜です。
本堂や庫裡前の咲き誇る桜です。日蓮上人像と狸さんの置物も桜につつまれています。
力強い枝と境内を華やぐソメイヨシノです。
墨染桜は先ほどの境内西側の1本のみです。他はソメイヨシノです。
庫裡前の空を覆う煌びやかな桜です。木漏れ日も温かで味があります。
圧倒的な桜につつまれる春の墨染寺です。春風に桜の花びらが散っています。
絵になる華やかな春の光景です。桜も美しいですが枝も見事でカッコ良いです。
溢れんばかりの桜です。境内は大きくはありませんがその分桜の占める割合が大きいです。
山門付近の極上の桜です。街中のお寺の美しすぎる春の風景です。
墨染寺は京都伏見の「桜寺」とも呼ばれます。その名に恥じない納得の桜です。
いろんな見方ができる桜寺です。どこからどう見るかによって桜の雰囲気も異なってきます。
墨染寺は京都伏見の隠れた桜の名所です。
以前よりも知名度は上がったようですが、京都の他の名所に比べればまだまだ人は少ないです。
墨染寺の境内と青空を華やかに彩る絶品の桜です。桜が羽ばたいていきそうです。