京都市東山区三十三間堂廻町にある養源院(ようげんいん)の紅葉です。
養源院は京都東山の紅葉の隠れた名所です。
養源院自体は地天井や俵屋宗達の襖絵や杉戸絵で有名ですが、
紅葉に関しては知名度はあまり高くありません。
以前よりはだいぶ人も増えましたが、秋の紅葉シーズンでも人で溢れることはあまりありません。
山門から玄関に至るまでの長い参道や勅使門前の庭園などで紅葉が見られます。
玄関を背景にした絵になる紅葉、もみじの参道の圧巻の秋の彩り、
秋色の風情ある石畳の参道、玄関をつつむ鮮やかな紅葉などが楽しめます。
写真が多くなる為記事(養源院の参道や勅使門前の庭園の紅葉/
養源院の参道や庭園の散り紅葉)を分けました。
こちらは玄関前の参道や玄関周辺の紅葉などです。
2017年11月29日訪問、撮影です。
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養源院の玄関と緩やかな坂の参道の紅葉です。豪快に色づいています。
空を覆う雄大な紅葉です。何本かの木で秋色の天井を作っています。
玄関と左奥に佇む本堂を彩る圧巻の紅葉です。紅葉が溢れて降り注いでくるようです。
参道の横から眺めた紅葉です。どこから眺めても凄いものは凄いです。
玄関前の絵になる秋の風景です。秋風に小さめの枝が揺らぎます。
晩秋の養源院を彩る圧巻の紅葉です。参道の傍らでは山茶花の花が咲いています。
参道の下の方から眺めた玄関と紅葉です。奥行きのある秋の光景です。
溢れる紅葉の先に玄関が佇みます。寺紋と紅葉が秋風にそよぎます。
凛として佇む玄関と風情ある石畳の参道を深く色づいた紅葉が華やぎます。
大聖歓喜天の石柱と溢れる紅葉です。紅葉のボリュームが凄いです。
情緒ある石畳の緩やかな参道に薄っすらと紅葉の影が映っています。
紅葉が燃えたぎるように参道や境内を覆います。極上の紅葉に染まる晩秋の養源院です。