京都市上京区西町にある大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)です。
方位、方除けの神様として知られます。
大将軍神とは方位をつかさどる星の神様(星神)のことらしいです。
本殿前には星と方位のモニュメントがあります。
2013年1月18日訪問、撮影です。
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『大将軍八神社(だいしょうぐんはちじんじゃ)』の説明
当社は、平安遷都の際に都城の方除守護神として造営されたのが始まりとされる。
当初は大将軍堂と称したが、江戸時代初期になって、大将軍社と改められ、
更に大将軍八神社となって現在に至っている。
大将軍とは陰陽道にいう星神天大将軍のことであり、方位をつかさどる神である。
このため、建築・移動・旅行などに関し、方除け、厄除けの神として世間の崇敬を集め、
その時々の権力者たちも当社を厚遇したといわれている。
当社には、平安時代中期から末期にかけての大将軍信仰高潮期に奉製されたと
思われる「神像」百余体が所蔵されている。
このうち、武装像、束帯像、童子像あわせて八十体が昭和四十七年(1972年)に重要文化財に指定された。
いずれの像も、独特の表情、装束で異彩を放っており、
興味深い、また、陰陽道に基づく古天文暦道資料も蔵されている。
(「京都市駒札(立て札)」より参照)
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今回は、ご質問いただき、参拝するにいたりました。
ありがとうございました。
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